飲み会で払いそびれたお金を支払う
よく飲みに行く人って、決まってますよね。
そして、よくあるのは幹事にまとめて支払ってもらったお金をあとで払わなきゃいけないこと。
ただでさえ酔っぱらってて、忘れがちなくせに、忘れると信頼関係が揺らいでしまいそうなこの面倒事を解決してくれるのがまさに「LINE PAY」!(半分以上冗談です
即時、手数料無料で送金できるこのサービス使ってみようじゃないの!ってことで使ってみました。
さぁ、始めよう!
初めて使うこともあり、まずは簡単2ステップでサービスを利用できる状態まで持っていく。
1.数字7桁のLINE PAY用の暗証番号を登録する
まずは、こっからですよ。 数字だけの7桁不安すぎる。 LINEが開けて、この番号が分かれば送金は可能になります。 iOSの場合は指紋認証も使えるようで、安直な数字のパスワードを設定するくらいなら、複雑にして指紋認証に委ねたほうがいいかもしれない。
2.本人確認証明を送る
免許の写真など、本人確認できるものを送ります。 なんか、たくさん情報渡しまくることになりそうでだいぶツライぞ。。
そして、LINE PAYを使うには、この本人確認が完了しないとダメなのですが、僕がやった時は承認されるまで2日間ほどかかりました。
LINE PAY にチャージしよう!
クレジットカードを登録できるところがあったので、クレジットカードも登録してみました。
が、クレジットカードからチャージはできない模様。。 よくよく説明読み込むと、LINE PAYでショッピングをする際にクレジットカードを使えるんだとか。 使うことはなさそうだ。。
ということで、選択肢は3つ。
1.銀行振込
みずほ銀行か、三井住友銀行に振り込むことでできる模様。手数料掛かりそうだし、使わなかった。
2.ペイジー
ペイジーアカウントを持ってる人は、そのアカウントから送金できるっぽい。なるほど。
3.コンビニ
大きなところでは、ローソン、ファミマ、サークルKなどで振り込める模様。
消去法的に今回はこれを利用してみました。
まず、ファミマに行って、あのよくある端末の前に移動します。
画面にLINEという文字は見当たらない。 店員さんに聞いても、知らないとのこと。。
端末の前でハマりまくって、ようやく解決し、振込完了!
「各種支払」→ 「お客様番号を入力」→「確認番号を入力」
無機質なテキストボックスには、丁寧に「お客様番号」「確認番号」という文字は乗ってないので、最初の画面でお客様番号、次の画面で確認番号を、察しながら入力する必要があります。マジむずい。
しばらくして、LINE PAYにアクセスすると、入金されていました。
友達に送金しよう
LINE PAY に登録している友達に、自分のチャージ額の範囲内で送金できます。
ここでようやく、飲み会代が支払えます。
晴れて借りが返せて、スッキリしました。
LINE PAY のすごいとこ
長々と紹介しましたが、ちなみに出金には 216円の手数料がかかるみたいです。
今回みたいな少額のやりとりをして、1割近い手数料を支払って現金化するのは現実的ではないと思っています。
しかしながら、よくお金の貸し借りが発生する仲間は決まってますし、この仮想マネーを仲間内で右に左に流すだけで、面倒なお金のやりとりは少なくなりますね。
現金化をするでもなく、ただお互いに仮想マネーを動かし合うだけで、貸し借りを長期化させないという使い方はできそうです。
LINE PAY のこわいとこ
このLINE PAY、お金を受けとりたくても、受けとりたくなくても、有無をいわさず送金があれば受け取ってしまいます。
手数料もかからず、あまりにも手軽に送金できてしまうので、勝手に送金されて、あとで現金で返金を請求される。みたいなトラブルはありえそうな感じ。
まとめ
LINE PAYに存在する仮想マネーは、現金化しにくいちょっと浮いた資産になって、扱いに困ります。
そして、送金無料が魅力的な本サービス。
この仮想マネーを適当に友達と送金しあって、この面倒な資産を移ろわせながら、遊ぶのもまた楽しいかもしれない。
くれぐれも、仲良く使うことをおすすめします。