colorful-cursor
atom で何か拡張書いてみたいなーということで、作ってみました。
キーボードで何かタイピングするごとに、カーソルの色が変わるモノです。
このpackageでは、カーソルのカラーコードを保持しておき、打鍵があるごとにその KeyCode
を末尾に16進数で結合し、新しいカーソルの色を決定するすごく簡単な仕組みで動いています。
package と ソースコードは以下より参照ください。
tanukiti1987/colorful-cursor (github.com)
開発の敷居
atom の package の開発はすごく敷居が低いように感じました。
2016年、静かに終わりが近づいていると噂されている coffeeScript を始め、ES6 でも開発が行えます。
また、package のテンプレートについても、menu から Packages -> Package Generator
から簡単にできます。
package が開発完了すれば apm publish minor
とターミナルに撃ちこめば自動でリリースされるという手軽さ。
苦労点もいくつか
ドキュメントについては、こちら から参照できます。
ただ、個人的には用意されているAPIやコールバックの使い方は慣れるまでちょっと苦労しました。
そして、今もまだ理解不足だと思うところもあり、この辺はいくつか開発してみたりして試さないとなんとも。といったところでしょうか。
React も近辺の知識もがんばって勉強していかないとなーと思った次第でした。
最後に
開発中は、主にプログラムを組みながら、このPackageの動きを確認していたのですが、このブログを書いていて気がついたことが一つ。
日本語打ち込むと、カーソルの色が固定される!!!
全く日本語打ってなかったから気が付かなかった。。(しかも色が見にくいw)
あとで直したいところですが、プログラミングをしていると、カーソルの色がチカチカ変わって可愛いです。
すこしづつ直して、愛でていこうと思いますので、皆様もぜひ使ってみてください mm