zenfone5 のOSを5.0(Lolipop)にアップグレードする

zenfone5 のOSアップデートは手動でやらないといけない

本国台湾でzenfone5 のOSアップデートが2015年10月ごろに配信され始め、まだかまだかとケータイの「システム更新」を押し続けていたのですが、

一向にアップデートが配信されない!!

もう Kitkat のまま使い続けなければいけないのかな。。格安スマホだからしかたがないかな。。と諦めてました。

が、最近になってまた調べてみると手動によるOSアップデートの方法は用意されていることを発見しました!

いざアップデート!

今更ですが、この記事中に出てくるzenfone5は型番 A500KL のことを指します。

忘れちゃいけないバックアップ

あまり無いケースかと思いますが、バックアップが失敗してしまったときに、現状を復元できるよう、バックアップをPCやSDカードにとっておきましょう。

microSDカードを装着

microSD カードを挿してケータイを利用していない方は、まず microSDカードを挿しましょう。

アップデート用のファイルはカードにおいておく必要があります。

アップデート用ファイルをダウンロード

以下の公式サイトから、ファイルをダウンロードしてきます。

OSはAndroid を選択し、すこし下の方に下るとある

が新しいOSバージョンへのアップデートファイルです。

スマホから直接ダウンロードするでもいいですし、一度PCでダウンロードして、USB接続をしてケータイに転送するのもまた良いです。

いずれにせよ、ダウンロードが終わったファイルは 解凍せずに、microSD カードの一番上のフォルダ階層においておきましょう

端末を再起動する

ファイルのダウンロードとSDカードへの配置が終わったら、端末の再起動をします。

再起動が終わり、しばらくすると、OSをアップデートしますか?というメッセージが出てくるので、 OKを選び、ひたすら進んでいきます。

しばらく放置していると、OSのアップデートが完了します!かんたん!

Lolipopにしてよかったこと、よくなかったこと

現在のOSの最新バージョンは 6.0 (Marshmallow) ですが、なるべく最新にあげておくことで、使えるアプリが増えたり、動作が安定することが期待できます。

個人的には心持ち、動作も軽量になった気がしますし、ロック中の画面が充実したと思います。

またステータスバー周りもかなり簡素な表現になり、ごちゃごちゃしたアイコンが並ぶのが嫌いな僕としては、アップデートはメリットのほうが大きかったように思います。

デメリットとしては、プリインストールのアプリが地味に増えていいること。。

  • トリップアドバイザー
  • メモリ・ストレージ節約アプリ

などなどが問答無用で入っており、ストレージの僅かなスペースを専有します。

アンインストールすれば済む話ではありますが、少し手間ではある。といったところでしょうか。

ともあれ、非常に簡単にアップデートできますし、zenfone5 をお使いの方はアップデートしておくことをオススメしたいです。

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