zenfone5 のディスプレイを交換した

zenfone5のディスプレイが割れてしまった…

格安Androidとして知られていた zenfone5 を買ってから1年も絶たずして、ディスプレイを割ってしまいました。

ケースもつけず、保護シールもつけない、素のままの使い方が好きだったので、割れてしまったときも完全にノーガードでした。

格安だから買ったケータイであって、また他のケータイを買いなおすものちょっと嫌だな。。

zenfone2高いし

だなんて、思いながら調べていると、どうやらzenfone5 のディスプレイは思っていたよりも簡単に交換できるらしいことがわかりました。

割れてしまったディスプレイで使い続けるのも苦だし、新しいケータイに買い換えないで済むならそれが何より。

ということで、ディスプレイ交換をやってみました。

必要なモノ

僕が購入した時にはディスプレイは3000円ほど。この価格で交換できたら申し分ないですね。

両面テープは、ディスプレイを交換する際に新しいディスプレイと本体をつなぐためにどうしても必要になります。

もう割らないと心に誓うなら、正直接着剤とかでくっつけてしまっても良いような気はしました。

ツールキットに関しては、あると便利。といったところでしょうか。特に付属の吸盤は、ディスプレイを外すときにだいぶ役立ちました。

作業開始!

交換作業自体はこちらのサイトにかなりお世話になりました。

http://www.magarisugi.net/pc/zenfone/post-2440/

この記事では、僕が詰まったところを書いていこうと思います。

4番のケーブルが全然抜ける気配がない

上記のサイトで説明されている④のケーブルですが、僕のケータイでは、繊細な作業をしながらそのケーブルを抜くのは最終的に難しく、断念しました。

その代わり④のケーブルはストッパーだけ外しておき、その他のケーブルはすべて抜き取り、基盤を取り外すときに一緒に抜く形にしました。

この方法でかなり楽に抜けました。

3番ケーブルは雑に扱っても大丈夫だった

①と③のケーブルは交換対象であるディスプレイに接続されているため、万が一ちぎれたりしても、交換することになるので大丈夫。

あんまり気を張り詰めて交換することはなかったなーとあとから思いました。

ドライヤーでディスプレイをしっかりと温めた後、かなり力を込めてはがず必要がある

電池まで温めすぎてしまって破裂。。なんてことは避けたかったので、僕はゆっくりディスプレイを温めていました。

ところが、一向に接着がゆるくなることはなく、よくよく温めたところから強引にツールを差し込み、引き剥がす必要がありました。

少し痛々しい作業にはなりますが、ディスプレイがきれいになるんだから致し方無し。。

交換完了後、タッチ位置がずれることがある

きれいに交換が終わって、快適な環境を手に入れた!と思いきや、僕の場合、端末のタッチ位置が画面の下の方にいくに連れ、大きくずれてしまう現象に遭遇しました。

一瞬諦めかけたのですが、端末を再起動したら、直りましたw ナンデ。。。

移行、デバッグモードにしてタッチ位置を見ていますが、以降一度もずれておらず、快適に使えています。

もう二度と割りたくない

修理自体は想定よりかなり安く済んだものの、繊細な作業と緊張感はあまり味わいたくないものです。

おまけに、両面テープでディスプレイを貼り付けているので、また自分で引き剥がす作業は苦労を想像するに難くないです。

ということで、修理が無事完了したところで、画面保護シールとケースを買いましたw

修理後のディスプレイは指の滑りにやや引っかかりがあり、微妙感もあったのですが、保護シールを貼ることで、かなりスムーズに操作できるようになりました。

ケースについては、まさかのまさかの自体を避けるために購入。。 ディスプレイが割れないようにするなら、これもまたいいかな。

皆様もぜひ割ってしまった時には、自分で修理をお試しあれ〜。

Related Posts